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Q&A

  • 『TS脱落防止ファスナー』の取り付け方法は?注意事項はありますか?
    被締結物の表面の硬度はワッシャーの硬度より高くしないでください。 ガラス、木材、プラスチックなど、非金属の表面に取り付けないでください。 被締結物をを滑らせたり旋回させたりしないでください。 取り付けの際は電動工具を使い、インパクトドライバーを避けてください。また一旦ねじが締まったら、その上から締め付けないでください。
  • TS脱落防止製品の締め方は一般のねじ、ナットと同じですか?
    テックステルの脱落防止製品は一般のねじやナットと同じく、六角レンチまたは六角ソケットで締められ、他の特殊な方法や工具は必要ありません。 必ずくさび状になっている面同士を向かい合わせて嵌め込んでください。
  • TS脱落防止ねじあるいはTS脱落防止ナットは、必ず同時にTS専用ソケットを購入しなければ取り付けできないのですが?
    専用ソケットは徳剛の製品を取り外すために設計されたものです。TS脱落防止製品を取り付ける際、六角レンチあるいは一般のソケットを使用できるため、取り付けのためにTS専用ソケットを購入する必要はありません。 *購入された製品がTS二枚組ワッシャーセットの場合、専用ソケットを購入される必要はありません。 **注意:TS 脱落防止専用ソケットの機能は「取り外し」のために使用するものであり、取り付けの際は普通のソケットまたはレンチを使用できます。
  • TS脱落防止製品には使用範囲と環境に制限がありますか?
    TS脱落防止製品の取り付け・使用方法は一般のねじやナットとほぼ同じですが、その機能は主に高振動、安全性、脱落防止、緩み止め、滑り止めを目標として設計されています。 脱落防止機能で安全に関わる事故を減少させ、使用者のメンテナンスコストを減らし、高振動環境で締結された物が受ける振動によるダメージを防ぎ、使用寿命を延ばせるため、製品の付加価値を高めます。
  • TS脱落防止製品はどんな認証を取得していますか?
    当社はテュフ ラインランドのISO 9001:2015品質管理システム認証を取得しています。 またTS脱落防止ファスナーは 米国航空規格 NAS3350に準拠する振動試験に合格し、認証を取得。 さらに日本国土交通省による NETIS の認証および指定されているため、日本の公共建築物でも使用されています (例:東京スカイツリー、日本太陽光発電現場)。 そのほか欧州ユンカー横振動試験DIN65151およびGB-T10431-2008に合格し 台湾の太陽光発電設備で指定された脱落防止ファスナーメーカーの1つでもあります。
  • ニーズに合う脱落防止アイテムの取り付け方法をどのように選べばいいですか?
    TS脱落防止ファスナーはお客様の製品設計と需要に合わせて組み合わせを変えられます。基本的には四種類の組み合わせ方があります。 TS脱落防止六角ねじ*1、TS脱落防止ナット*1、TS脱落防止ワッシャー*1、 TS脱落防止六角ねじ*1、TS脱落防止ワッシャー*1、 TS脱落防止ナット*1、TS脱落防止ワッシャー*1、および一般ねじ、ナット*1 TS脱落防止ワッシャー*2、および一般ねじ、ナット*1 取り付け組み合わせの選択は顧客の需要に基づいて決められます。どんな種類を選べばいいか分からない場合は弊社でソリューションをご提供できますので、お気軽にお問い合わせください。
  • 私たちの会社でTS脱落防止ファスナーの使用を検討しています。御社の標準製品にはどんな規格がありますか?
    私たちの製品をご検討くださり、本当にありがとうございます 私たちの製品はISO、DIN、ASTMなど国際規格を参考に生産製造し、同時に顧客の設計図からのオーダーを受け付けております。お電話、またはemailで取り付けを希望する位置や脱落防止が必要な構造を私たちにお知らせください。すぐに返信をいたします。 同時に特殊な設置のご希望や疑問がありましたら、いつでも私たちにご連絡ください。
  • 私の知っている範囲ではナイロンナットやプラスチック、塗料(緩み止め剤)には一定の耐熱温度があり、耐熱温度が高ければ高いほど価格は高くなります。テックステルの耐熱温度と価格の関係はどのようになっていますか?
    この件に関してはご安心ください。以前から強調している通り、TS脱落防止ファスナーの脱落防止の原理は作用力と反作用力を利用したものであり、耐熱温度からファスナーの材質を決定できます。ですから、TS徳剛脱落防止ファスナーの使用上耐熱温度を気にする必要はありません。 **材質が破壊されない限り、高温による機能の減少も無効化も心配ありません。
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